敬老弁当での給食課としての取り組みの1つをご紹介しようと思います。
その前に簡単に睦合ホームの食事形態について説明します。
睦合ホームの現在の食事形態は、
■形(普通の食事)
■刻み(形を刻んだもの)
■超きざ(刻みよりさらに細かく刻んだもの)
■ミキサー(ミキサーにかけたもの)
の4種類があります。
今回の敬老弁当に限ってですが、
■形→常菜
■刻み→軟菜(軟らかく調理したもの、硬い食材は除き他の食材で代用するなど)
■超きざ→ゼリー食(ゼリー状にかためたもの)
■ミキサー→ミキサー
としてお出ししてみました。
軟菜です。
魚はカレイ、角煮はパラ肉を低温長時間加熱で軟らかく仕上げています。
海老はしんじょうにしてチリソースをかけました。
これは
ゼリー食の煮しめ盛り合わせです。
初めての試みだったので、どうなるか不安だらけでしたが、目に見える形として出来上がるにつれ楽しくなってきました。
予想以上のできに栄養士、調理員とも笑顔いっぱい。
今回は、今まで経験したことのない食数と食事形態への取り組み。
この敬老弁当に栄養士、調理員ともそれぞれいろんなことを感じながら取り組んできました。
どんな形で、ご利用者、そのご家族、介護職員には伝わったのでしょうか。
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写真はゼリー食です。
残念ながら、写真用なのでしいたけが数の関係でありませんが、このような出来になりました。
ご家族には、付け合せのトマトが「本物みたい!」と言われました♪
睦合ホーム
http://www.mutuaihome.or.jp/main/